エレキバイオリンの実際の接続

いろいろ接続試してみましたが、実際に使ってるのを紹介します。

 

練習時

エレキバイオリン
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無線接続xvibe


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エフェクター内蔵アンプJS-10


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無線接続用の受信機はアンプに指しっぱなし、バイオリンをだして、無線接続用の送信機を差して、アンプ、無線接続用双方の電源いれて完了。JS-10はエレアコ(エレクトリックアコースティックギター)用の設定もあるのでそれを編集してつかってます。

シールドケーブルで繋ぐより楽です演奏もしやすいです。無線機はエレキバイオリンを買ったときにセールで付けてもらったものです。

iLoudはiPadなどに接続してエフェクターソフト立ち上げてというのが手間なので普段楽器接続には使ってなくて、バッキングをならすのにつかってます。

 

本番用

エレキバイオリン
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無線接続xvibe


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マルチエフェクターGT-1


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シールドケーブル

キーボードアンプ


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練習用のセットよりも音量が必要なのでこうしてます。マルチエフェクターは同じくエレアコ用の設定をいじってます。

マルチエフェクターで音量調整もできるのがいいです。

まだやったことないてすが、広いステージだとマルチエフェクターからDIに繋ぐか、キーボードアンプの前にマイクを置くかです。

エレキバイオリンの接続2

2.スマホ用スピーカー


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Bluetoothスピーカーと言われる物ですが、今回は有線接続するので、こう呼んでみた。

ANKERのSoundCore Pro

スマホのヘッドフォン端子に接続するための入力に接続。

これもヘッドフォン同様にアクティブでもパッシブタイプでも音はでない。ヘッドフォンをドライブするパワーが必要なよう。

 

3.iLoud


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これはギターなどを接続しスマホなども接続してエフェクトかけられるもの。

プリアンプの設定もどきる。

これはパッシブもアクティブも双方音は出る。このスピーカーは上のANKERのスピーカーの三倍位の価格だけどその価値あります。

教則本などのカラオケかけて楽器を弾くと臨場感ごかなり、違うのでお勧めです。

4,オールインタイプのギター&ベースアンプ


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BOSEのJS-10

これもプリアンプ内蔵で予想通りパッシブもアクティブも音がでます。

サイズも手頃で普段の練習はこれをつかってます。

5.キーボードアンプ


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rolandのKC-110

ここまでアクティブもパッシブも挙動は同じ(音は違うけど)。

最後の砦がこいつ。

これはライブでマルチエフェクターを繋げてギターを弾くのに主につかってます。

エフェクター使わずに直結エレキバイオリンとつないでみた。

パッシブは音が出ない。

アクティブは音が出る。初めて違いがでました。

 

まとめ

ヘッドフォン用の入力端子はパッシブもアクティブも音は出ない。

ライン入力端子は音が出る。

まあ、当たり前か。

音が出なかった機器もエフェクターを繋げてヘッドフォン出力とつないだらちゃんとおとはでました。これも当たり前ですが。

エレキバイオリンの接続

久しぶりの投稿

エレキバイオリンの接続について。

クロサワバイオリンのHPではパッシブタイプはお好きなプリアンプを使ってなどかいてあったが、音を出すのにどう接続するか、何に接続するかわからなかった。

パッシブのエレキギター持ってるのでその環境でなんとかなるだろうと思ってたけど、アコースティックバイオリンのしか弾いてないと困ったと思う。

エレキギターの一番簡単な接続方法はギターアンプと接続する事だが、ギターアンプは音を加工してるので、エレキバイオリンはいまいちと考える。

家にある出力機器にいろいろつないで、アクティブとパッシブで音が出るか試してみた。

エントリーは

1.ヘッドフォン

2.スマホ用スピーカー

3.楽器用スピーカー

4.オールインタイプのギター&ベースアンプ

5.キーボードアンプ

 

1.ヘッドフォン


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サウンドハウスの楽器モニター用のヘッドフォン。

予想通りパッシブではまったく音が出ない。どこにもパワーないので当然。

次にアクティブ。数秒の充電で数日持つアクティブなので、パワーはないはず。接続したけど音は聞こえない。よーく聞いたらなんか鳴ってる。しかし弦の音も直接少し聞こえるけどそれよりも小さい。意味ない。

ということでヘッドフォン直結ではだめだとわかりました。

2以降は次の記事で

なぜNXTa

NSdesignには大きく三種類のエレキバイオリンがあります。

高い方から20万円超のCR,

15万円弱のNXTとNXTa

5万円程度のWAV

命名ルールが不思議です。シリーズ感がない。

違いはWAVはインドか、中国かそのあたりが産地でそれ以外はチェコが産地です。チェコは昔から大量生産バイオリンの作成拠点としては有名です。

CRとNXTaはアクティブピックアップ、NXTとWAVはパッシブピックアップ。

あとは重さが違います。

CRは予算外の価格でしたが、弾いてみたらとてもいいです。反応がいい感じ。でもとても思いです。価格と、重さで却下。プロの利用はこれが多いです。

NXTは中間のモデルでチェコ製で少し安いという位置付けだったのですが、WAVと同じパッシブで微妙な立場で多分売れなかったので新モデルのNXTaに変わったと推測します。このモデルが一番軽いです。アクティブのバッテリーは充電式で数分充電すれば結構持ちます。実績で20時間ぐらい持ちました。

WAVはちょっと重くてパッシブ。どこかのサイトでNXTとの比較があったのですが、見えない部分の仕上げが雑っぽい。でもシースルーレッドやシースルーブラックがあってばっと見がいいです。

軽いこととアクティブとパッシブの切替ができること丁寧な仕上げが気に入ってNXTaにしました。三台店にあったので引き比べましたがあまり差はありませんで、見た目でえらびました。

私はNXTaにしましたが、どれも特徴的がはっきりしてるので人によってベストは違うと思います。

 

 

 

なぜNSdesign

エレキバイオリンを買おうと思っていろいろ調べました。

通販では一万円程度のものもあるのですが、あまり安いのは危険性も他界ので興味なし。

もともとアコースティックバイオリンはクロサワで買っていてエレキバイオリン専門店もあるのでそこでチェックしました。

まずは3~4万円のカルロスジョルダーノ。実はクラシック習っていた時の先生はバンド藻、やっていてこれ使ってました。普通のバイオリンのシェープに中身をくり抜いた感じ。見た目的に欲しいと思いませんでした。実用性を考えるならこれでもいいのかもしれませんが、趣味としては見て満足どきないと。

次は一番メジャーと思われるヤマハサイレントバイオリンで有名ですが、かっこいいエレキバイオリンもだしていて、YouTubeでもよく見ます。これはアコースティックバイオリンの名手が弾くには良さそう。価格も手頃です。

もう一つはNSdesign。昔ギターやベースを弾いていた人には革新的な楽器をだしたネッドスタインバーガーさんが作ったブランドでギター同様ヘッドレスデザイン。昔の憧れからくるとこもあると思いますが、かっこいい。


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個人的な印象ですが、銀河英雄伝説の帝国軍戦艦を思い出します。特に黒いモデル。

弾いた感じもよかったし、チューニングがペグでなくねじというのも、気に入りました。上級にチューニング何でもないと思いますが、木の穴に木の棒を突っ込んだ作りの普通のアコースティックバイオリンのチューニングは私にはストレスです。ヤマハはどうもアコースティックバイオリンと同様な作りのようです。

NSdesignには大きく三種類のラインナップがあるので次はどれにするかです。

なぜエレキバイオリン

エレキバイオリンを、買おうと思ったのは音量を出すためです。

以前はクラシック系の練習してたのですが、アドリブやりたくてはジャズを、やることにしました。

ジャズバンドに入っていてそこではエレキギターひいているのですが持ち替えでバイオリンも弾こうと思いました。

バンド練習と本番両方への対応が必要です。練習は生音のサックスと同じぐらいの音量が必要です。

本番は会館や路上てすが、素早い入れ替わりが必要だったりPAなかったりにも対応が必要です。

音量を、稼ぐ案としては

1.スタンドマイク

2.バイオリンにマイクをつける

3.バイオリンにピエゾマイクをつける

4.エレキバイオリン

が思いつきます。

スタンドマイクは練習時も手間だし、路上ライブ時の荷物増えます。セッティングも大変だし却下。

ジャズバイオリニストの多くは2.のマイクをつける方式で対応してますが、取り付け位置がシビアそうですし、ハウリングも怖いです。PAスタッフがいるならこれもいいと思いますが、路上ライブては難しそう。

3.のピエゾマイクですが、駒の下に入れるので音変わりそうだし、ハウリングも怖い。

で、結論としてエレキバイオリン購入にしました。エレキギターとの持ち替えの場合接続を変えてマルチエフェクターの設定切り替えればすむし、ハウリングにも強そう。

バンド練習でも路上ライブでもむりなくできそうてす。

それと、楽器増やすの好きだし。

肩当て

NSdesign NXTaバイオリンの特徴として肩当てがあります。


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自由度が高いのが売りで確かにいろんな角度でほじできます。

が、実際には気に入った角度があったらそれしか使うないんのです。

普通の肩当てはネジで長さを調整しておいて、バイオリンに取り付ければ角度は決まります。NSdesign NXTaバイオリンの場合毎回調整で、なれるまではいい位置にするのが面倒くさかったです。

最近はだいたいの場所で組み立てて軽くネジを締めて、構えて固定する事で楽になりました。

肩当てがとれることはないし、肩に当たる部分も曲げられるのでフィット感はいいです。