なぜNXTa

NSdesignには大きく三種類のエレキバイオリンがあります。

高い方から20万円超のCR,

15万円弱のNXTとNXTa

5万円程度のWAV

命名ルールが不思議です。シリーズ感がない。

違いはWAVはインドか、中国かそのあたりが産地でそれ以外はチェコが産地です。チェコは昔から大量生産バイオリンの作成拠点としては有名です。

CRとNXTaはアクティブピックアップ、NXTとWAVはパッシブピックアップ。

あとは重さが違います。

CRは予算外の価格でしたが、弾いてみたらとてもいいです。反応がいい感じ。でもとても思いです。価格と、重さで却下。プロの利用はこれが多いです。

NXTは中間のモデルでチェコ製で少し安いという位置付けだったのですが、WAVと同じパッシブで微妙な立場で多分売れなかったので新モデルのNXTaに変わったと推測します。このモデルが一番軽いです。アクティブのバッテリーは充電式で数分充電すれば結構持ちます。実績で20時間ぐらい持ちました。

WAVはちょっと重くてパッシブ。どこかのサイトでNXTとの比較があったのですが、見えない部分の仕上げが雑っぽい。でもシースルーレッドやシースルーブラックがあってばっと見がいいです。

軽いこととアクティブとパッシブの切替ができること丁寧な仕上げが気に入ってNXTaにしました。三台店にあったので引き比べましたがあまり差はありませんで、見た目でえらびました。

私はNXTaにしましたが、どれも特徴的がはっきりしてるので人によってベストは違うと思います。